レビュー的なものを書くブログ

とにかくレビュー的なものを綴ります。おそらく本、ゲーム辺りが多くなるのかな。完全に自己満なブログなので、内容はあしからず。1週間に1回くらい更新できたらいいな(願望)。ネタバレは極力しないように意識しています。※当サイトはAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

さゆりんご卒業企画で見えた「松村沙友里の凄さ」

ども。

先日、乃木坂工事中で松村沙友里卒業企画第1弾として「設楽王決定戦」が放送されました。

【公式】「乃木坂工事中」# 316「松村沙友理 卒業記念! 設楽王決定戦」2021.07.04 OA - YouTube

 

彼女は、最後の最後まで「乃木坂46松村沙友里」だったなと感じました(まだ最後じゃないけど)。

思ったこと、松村沙友理について感じることを書き連ねます。

 

設楽の女決定戦

設楽王決定戦は、松村自身が考案した設楽さんに関する各競技をメンバーたちと競うというものでした。

 

バナナマンとの関係性

バナナマン乃木坂46、特に1~2期生はかなり深い関係を築いてきています。

 

特に1期生はデビュー前から番組を一緒に作ってきた仲で、傍目から見ると大先輩に対して失礼にも思える「プロレス」的なやりとりを躊躇なくできる関係性が出来上がっています。

 

3期生もさすがに慣れてきている感がありますが、正直なところ3・4期生は当然ですがそこまで深い関係性が出来上がっているようには見えません。

 

そんな中今回の企画は、バナナマンとの関係を構築するうえで、相当プラスに作用したんじゃないでしょうか。

 

さゆりんごの絶妙な立ち位置

松村沙友里卒業企画」のはずなんですが、どこかさゆりんごは一歩身を引いているようにも見えたんですよね。意識してか無意識かは知りませんが。

 

もちろん彼女自身は、独特な言葉回しや表現・発想力でいつも通りの恐怖を覚える女を演じ切っていました(素なのかもしれないけど)。

 

でも、要所要所で後輩たちを立て、最後の最後の、「設楽の臭い当てクイズ」では「自信ある子も参加していい」と募ったり。

 

他のメンバーを引き立てる

あの恐怖を覚えるキャラも、他メンバーの引き立て役・番組を面白くするための立ち回りになってましたよね。

計算かどうかはともかく、他のメンバーの可愛らしさが全面に出て際立っていました。

 

可愛いだけでは番組の「面白さ」は不足してしまいかねませんし、飽きます。みなみちゃんとかひなちまとかめちゃくちゃ可愛かったけど、あれ30分見てたら胃もたれしそうですよね。

 

そんな中「可愛いけど恐怖」なエッセンスを加えるさゆりんごはさすがです。

 

卒業企画なのに決して前面には出ていない

そもそも、卒業企画なんだから「私が私が」って自分だけにフォーカスを当てさせても、多分メンバーやスタッフを含めて誰も文句は言わないと思うんですよね。

1期生だし。歴も長いし。

 

それでも、1期生から4期生まで(アンダー含め)呼び集めて、明るくて面白い放送を実現させる。

 

これぞ松村沙友理って感じでした。

そもそも、卒業企画で全競技に参加こそしているものの、決して目立ち過ぎていた感はありませんでした。

 

46時間TVで見せた優しさ

そういえば、このブログを書いていたら46時間TVであつまれどうぶつの森をメンバーで遊んでいるときの光景を思い出しました。

 

みんなが虫あみで叩き合い、まちゅが袋叩きにされている輪の中に1人入れず、少し離れたところに虫あみを持った黒見ちゃんが立っていました。

そんな彼女に、輪の中心にいたまちゅが輪を抜け出し、率先して近付いて黒見ちゃんを叩いて、輪に巻き込んでいたことがありました。

周囲を巻き込むのが「上手く」、周りを見ている

さゆりんご軍団を含めて、松村沙友理は人を巻き込むのが本当に上手なんだろうなと思います。

 

そして、周りを見ることに長けているんだろうなとも。

常に周りを見ながら絶妙なバランスを保てる、グループには欠かせない存在なんだろうなぁ…。

 

特段まちゅのことが大好き!ってわけではないんですが、乃木中にいつもエッセンスやスパイスを加えてくれる松村さんは本当に大好きです。

頭の回転が速い

つい先日も、設楽さんにヒット祈願のコメントをフラれた際「単純に良いことを言ってしまいました」と発した言葉が強く印象に残っています。

 

まちゅは、フラれれば(フラれなくても)常にホームラン級のトーク・一言を残す超バラエティーでは心強いメンバーです。

 

この「良いこと」も本当に良いことを言っていたからそのままトーク終了でいいのに、わざわざこの言葉を発することでしんみりし過ぎない明るく楽しい雰囲気を作り上げていました。

 

決して天然で、適当なことを言って面白いんじゃなく、基本的に「面白いことを言おうとしてやってたんだな」ということを改めて認識させられましたね。

それで笑わせてくれるんだからすげえわ。

 

個人的に好きだったのは、昔日村さんがどの軍団に所属するか?という話になった時。

若様軍団の勧誘を受けた日村さんが「チャーハンを食べます。れんげ担当」になりかけたのに対して、

まちゅが一言「炒めないで」と即座に返したこと。

 

松村沙友里の一言一言が一々面白くて、それでいて印象に残るのは、この頭の回転の早さ・柔軟な発想力があるからなんでしょうね。

 

 

 

支離滅裂な投稿。仕事中なのに書いたら筆が止まらなかった。まあ10分くらいだしセーフでしょ(?)。

本日も読んで下さってありがとうございました。

松村沙友里は特別推しというわけではないのですが、さゆりんご軍団は大好きです。

 

revtlier.hatenablog.com

また次回。