ども。
今回は女神のカフェテラスについてざっくりと紹介していきます。
ここ↓から読めます。
pocket.shonenmagazine.com「涼風」や「風夏」を手掛けた瀬尾公治先生の新作ということで話題を集めていましたね。
1話から追いかけているコミック作品で、なかなか面白い(かわいい)ので紹介してみます。ちょうど単行本1巻も発売されたしね(1か月前だけど)。
ちなみに連載がスタートしたのは「週刊少年マガジン」2021年12号から。なかなかほやほやですね。
「五等分の花嫁」を彷彿とさせる設定
まず最初に触れなければいけないのは、やはり「五等分の花嫁」との関連性でしょう。
本作は、主人公(男)に対して女性ヒロインが5名登場します。
もうこの一文だけで「五等分の花嫁」を思い出す方は多いのではないでしょうか。
でも、ちゃんと舞台だとかヒロインたちを知ると、五等分の花嫁とは全くもって異なることがご理解頂けるかと思います。
実際に読んでみるのが一番早いですけどね。
舞台は喫茶店
「女神のカフェテラス」の舞台は「Familiar」という喫茶店。
主人公・粕壁 隼(かすかべ はやと)の祖母が経営していた喫茶店です。
祖母の訃報により帰郷し、完全閉店を検討していました。
しかし、住み込みで雇われていた5人の女子たちが抱く、祖母への、Familiarへの強い想いを知り、再出発を決意したのでした。
5人+1人で、共に喫茶店を切り盛りしていくことになります。
似てるっちゃ似てるかもしれないヒロインたち
本作のヒロイン5名は、無理やり五等分の花嫁ヒロインたちと重ね合わせることもできなくはありません。そういう比較記事もネット上に散見されます。
でも実際はそんなことありません。……と私は感じました。
ビジュアル、性格、口調等々、五等分の花嫁とは全くもって異なります。
どっちのがカワイイとかじゃなくて、別ベクトルの可愛さがあるのでご安心を。
ヒロインみんな「可愛い」ということ---各キャラの紹介
✨女神のイメージカラー早見表✨
— 女神のカフェテラス公式@単行本2巻7月16日(金)発売 (@k_seo_official) 2021年2月23日
💧鶴河 秋水(つるが あみ)💧
💕月島 流星(つきしま りほ)💕
🌲小野 白菊(おの しらぎく)🌲
🍋鳳凰寺 紅葉(ほうおうじ あかね)🍋
🍎幕澤 桜花(まくざわ おうか)🍎 pic.twitter.com/TRceYhDnTx
https://twitter.com/k_seo_official/status/1364108252754059264?s=20
オタク的目線だと、ストーリーの面白さも重要ですが、やはりヒロインの可愛さが気になってしまうトコロ。(私だけでしょうか)
本作はその点安心。5人のヒロインから「好きだな」と思えるキャラが確実に1人は見つけられるはずです。
公式Twitter埋め込みではありますが、ぜひ↑から各キャラのビジュアルをチェックしてみて下さい。
超ざっくりですが、個人的な各キャラの印象を書いときます。
鶴河 秋水
引用元:女神のカフェテラス 1巻より
アホ・おバカ・ドジっ子系元気っ娘キャラ。人によってはイライラするかも。
能天気だからこそ感じ取れる可愛さ・無邪気さが魅力かな?
いい意味で現場をかき乱す、ラブコメ作品では必須キャラかも。
月島 流星
引用元:女神のカフェテラス 1巻より
ツインテ系女子。腹黒い部分がありながらも決して性格が悪いわけではなく、さりげなく人に寄り添うことができるタイプ。
礼儀正しいところも好印象。
……というか、ヒロインの中で一番の常識人というべきか。
ツンデレ的で、表情豊かなのもあって読んでいて飽きさせないタイプ。
小野 白菊
引用元:女神のカフェテラス 1巻より
おしとやか系清楚キャラ。
黒髪の、いわゆる和風ショートボブがとても似あっていて愛らしい。
主人公の隼に対して皆当たりが強い中、優しく好意的に接していた稀有な存在。
最序盤の癒し。
ただし、お酒を飲むと・・・?
鳳凰寺 紅葉
引用元:女神のカフェテラス 1巻より
バンドやってる見た目ヤンキー系クール女子。
無口・無表情と典型的なクールキャラかと思いきや、話を追うに連れて可愛らしい面がポロポロと垣間見える。
人を選ぶとは思うが、ハマる人はとことんハマるキャラだと思う。
幕澤 桜花
引用元:女神のカフェテラス 1巻より
本作で「最初に主人公と出会う」ヒロイン。
反骨精神強め女子で、ちょっとヒステリックな面も。
Familiarの制服をデザイン・製作しており、褒められるのに弱い。
普段反抗的な面が目立つ分、ギャップが可愛らしい。
王道的ツンデレキャラです。
5人全員「正ヒロイン」を掲げている
引用元:https://www.youtube.com/watch?v=kka3pf9Z2UE
ラブコメの宿命「正ヒロイン」と「負けヒロイン」。
本作で最終的にどう話を畳むのかはまだまだ分かりませんが、一応「5人全員正ヒロイン」というキャッチコピーを掲げています。
5人は明確に差別化されており、それぞれ主役回が用意されている印象。
今のところは確かに全員平等な感はありますね。
そういう意味で「どう話を畳むのか」も楽しみな作品だと思います。
今後アニメ化しそうな感もかなりしますので、そういったメディア展開も楽しみですね。
本日も最後まで読んでくださってありがとうございました。
ぜひ明日もお付き合い頂けますと大変嬉しく思います。
コメントやご感想もお気軽にどうぞ。
では、また次回。