レビュー的なものを書くブログ

とにかくレビュー的なものを綴ります。おそらく本、ゲーム辺りが多くなるのかな。完全に自己満なブログなので、内容はあしからず。1週間に1回くらい更新できたらいいな(願望)。ネタバレは極力しないように意識しています。※当サイトはAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

「緋弾のアリア」を久しぶりに読んだらめちゃくちゃ面白かった

ども。お久しぶりになってしまいました。

今回は、およそ4〜5年振りに「緋弾のアリア」を読んだらめちゃくちゃ面白かったのでここに書き留めようと思います。

緋弾のアリア XIX 小舞曲を御一緒に (MF文庫J)

あえて19巻(メヌエット)を導入画像にしてみました。

僕はレキ、メヌエット、ネモの3名が同率一位で推しキャラなんですが、メヌエット好きってあんま見かけないので………。

 

閑話休題

 

僕の緋弾のアリアファン歴的なものを書き記しておきたいと思います。

どうでもいいって方は、飛ばしてください。結構長くなっちゃいました。

 「緋弾のアリアとの出会い

緋弾のアリア (MF文庫J)

あれは2011年でしょうか。僕が中学3年生の頃、地元の友人が読み始めたのがきっかけでした。

あれはゴールデンウィークだったかな。

確か、当時の最新巻だったIX巻ぐらいまで一気に貸してくれて、GWの間に1日2冊ペースで読んだのをよく覚えています。

その後も新巻が発売されるたび、貸してもらってました。この場を借りて感謝。

思い出深いシリーズ

つまりは、恐らく9巻の頃から読んでいるシリーズなんですよね。そんでもって、割と思い出深いと。

世界観を共有しているやがて魔劔のアリスベルとかも借りてました。

やがて魔剱のアリスベル (電撃文庫)

毎回新巻が出るたびに楽しく読ませて頂きまして、学生時代の思い出を語る上で割と欠かせないシリーズともいえます。

いつの間にか読まなくなっていた

緋弾のアリア XXIII 不可知の銃弾 (MF文庫J)

……だったんですが、さすがに飽きてきたのか、はたまた他にハマっていたコンテンツがあったからなのか。

2016年に23巻を借りて、それを読み終わる前に24巻も発売→貸してくれて、2冊とも借りといて放置

気がついたら2021年の5月になってしまいました。

別にその友達と疎遠にはったとかそういう訳ではなく、マジで読みませんでした。

本棚にしまい込んで海外に留学しちゃうくらいには放置してました。ごめんなさい。

2016年8月25日にXXIII巻「不可知の銃弾(ゼロ・インフィニット)」が発行だったみたいなので、およそ5年もの間、離れていたのです。

あんなに好きだったのにね。

今思い返すと2016年当時は声優・アニメ系イベントに参戦するのがめちゃくちゃ好きで行きまくってた。

だから、小説とか読むことに意識が向かなかったのかもしれない。

気まぐれで読み始めた

とはいえアリア自体が嫌いになったとか飽きたとかそういうわけではなかった。

ちょこちょこその友人とアリアトークしてたり、話題には挙がってました。

今回読み始めたのも、アリアトークがきっかけ。

ある晩ゲームで遊び終わったあとに花が咲いたアリアトークを経て、いい加減読むかぁと思い立って、本当に気まぐれで放置していた23巻を読み始めました。

そしたらもう一気読みですよ。23,24とノンストップ

めちゃ面白い。

数年離れていたとはいえ、なんとなくキャラだとか、ざっくりとしたストーリーの流れは覚えているもんですね。

すんなりと読み進められて、読みながら「こいつ誰だっけ」ってなることもほとんどなく、スムーズに読めたのも良かった。

そして電子へ

緋弾のアリア XXII 彗星よ白昼夢に眠れ (MF文庫J)

そんなこんなであっという間に2冊読み、丁度Kindle版のセールもあったりで25以降から電子移行。

10日ほどで、5月時点での最新になる34巻まで読み終えてしまいました。

いやあ面白かった。この記事書き始めたの5月半ば頃だったんですけど、もう月末になっちゃいましたね。

マジで面白い。1日1.5冊ペースで読んでしまいました。

「読んでいて疲れない」ラノベですね。

ぜひ、同じような境遇…「前読んでたけど長らく読んでない」って方、再開してみてください。

あとラノベで30冊超え作品に新しく手を出すのはちょっとためらうかもしれませんが、未読の方もぜひ読んでみて欲しい。

キャラクター多すぎ問題

緋弾のアリア XXVIII 絶島の珊瑚礁 (MF文庫J)

緋弾のアリアは、ほぼ毎巻新キャラが登場します。

でも、全員が全員魅力的なんですよね。だから、飽きないんだと思います。

事実、初期から登場している「レキ」が大好きだった私は、19巻でメヌエット大好きマンになってしまいました。

そして今回読み進めているうちにネモネモネモネモ星人になってしまいました。

読めば読むほど好きになる。見れば見るほど続きが気になる。かわいいかわいいかわいい。

そんな作品です。

女性キャラだけでなく男性キャラも魅力的で、主人公のキンジも面白いですよ。

基本的に本作はキンジの一人称視点なんですが、心理描写に笑わされることも多々。

上記キャラ以外にも、リサとかかなめとかみんな可愛いですよ。

「銃×女性キャラ」が好きな人にもおススメできるかも。

なんだこの記事

はてさて、大半がどうでもいい内容で長くなってしまった。

レキ、メヌエット、ネモ。この3人の更なる活躍を願いつつ、このしょうもないブログ更新を締めたいと思います。

次回は未定です。前みたいに作品をしっかり雑に紹介するってのは減るかもしれませんが、最近読んで面白かった作品とか超あっさり紹介できればいいなとは思っています。

実現できるかは非常に微妙なのですが……。

なにはともあれ、読んで下さりありがとうございました。