こんにちはこんばんは。
どうもお久しぶりです。
今回は例によって。
白石定規さん著、「魔女の旅々 4巻」のご紹介となります。
今回もあずーるさんの描く表紙が最高にかわいいですね。
イレイナたそ。
さて、何度もこのブログでご紹介しています。
と思ったら2回でした。
この作品自体のご紹介は第7回の方のご紹介をご覧ください。
今回は4巻にフォーカスをあててご紹介していきます。
さて、実はこの「魔女の旅々」シリーズ、実は3巻で打ち切りでした。
だから今回復活して、4巻が発売されたのは奇跡といえます。
私はとてもうれしい。とにかくうれしい。
4巻が発売されることになったのは、ライトノベルとして発売された「リリエールと祈りの国」という、魔女の旅々シリーズの続編が発売されたことで。
これまでの既刊3冊がジワジワと売れたからだとのことです。
本当に4巻発売を願い続けていたので、嬉しくて嬉しくてたまりません。
嬉しさの表現はこの辺りまでにして。
今回はいつにも増して「出会いと別れの物語」の描写が濃いというか。
ちょっぴり切ない。けれど、けして悲しい訳ではない別れ
といったところでしょうか。
今回も性根の腐ったイレイナさんが最高に可愛くて楽しい…でも心が温まる。
そんな物語を綴ってくれています。
そして重要な新キャラ「アムネシア」
このキャラクターが複数話で登場し、イレイナと共に旅をします。
まさに、「出会いと別れの物語」が綴られている複数話でした。
特に最後の話は思わず涙…は流さずとも、感動したり、心が温まったり。
そんなお話でした。
あずーるさんの白髪キャラ最高にかわいい。
本当にですね、この作品は「まったり」と読むことをおすすめします。
気合を入れて読む必要なんてありません。
軽い気持ちで読み始めると、気が付いたら読み終わっていますから。
そんな物語です。
ぜひ、ゆっくりとした気持ちで読んでください。
そして、まったりとしてください。
癒しの時間を過ごしてください。
以上です。
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買うなら今です(どうやら8/10までだそうです)
私もKindle版では第1作目しかもっていないため、買おうか迷っています。
では次回。