こんにちは。こんばんは。
今回はGAノベルズ出版、白石定規さん著の
「魔女の旅々」のご紹介です。
表紙を見ると勘違いしてしまいがちですが。
GAノベルズということで、ライトノベルではないんですね。
文庫サイズでなく、大きいやつ。新書サイズのやつです。
まあ内容はラノベライクなものなのですが。
さてこの作品。
一言だけいうと最高です
タイトルから察せる通り、表紙の女の子は魔女なんですね。イレイナといいます。
そして、旅をしている。
その旅で色々な国を訪れる中、様々な人達に出会い、生まれた物語
とでも言うのでしょうか。
この子にとって旅は日常で、その日常で織りなす様々な物語が綴られています。
イレイナ視点でその物語が語られていくのですが、イレイナの心内描写がとても可愛らしい。
まるで日記を読んでいるような…そんな感覚です。
ほのぼのとした雰囲気が好きな方、日常系ラブな方に心から推したい
また、短編集なため短い時間でサクッと1章だけ読む。なんてこともできます。
最近のありきたりで、同じような内容が蔓延っているラノベとは一味違う、そんな素敵な作品でした。
現在は2巻まで発売されています。
ちなみに、3巻が12/14に発売。
待ち遠しいです。
興味を持たれた方、ぜひ読んでみてください。
新書なので少しお値段は張りますが…。
心から推せる作品です。
3巻が発売されたら、また3巻についての記事を書きたいと思います。
では次回。
ちなみにAmazonのレビューも軒並み高評価ですので、購入の参考にしてみるといいかもしれません↓