レビュー的なものを書くブログ

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アルテ レビュー的紹介

ども。

今回は「大久保圭」で「アルテ」のレビュー的ご紹介です。

アルテ 1巻

中世ルネサンス期が舞台の漫画作品です。

既刊10巻。

 

 

どんな漫画?

絵を描くことが大好きな貴族出身の娘「アルテ」が家を飛び出し、画家を目指すため自分を弟子にしてくれるアトリエを探します。

当時は女性の立場が低く、断られまくりでした。

そんな中、やっとの思いで自身を弟子にしてくれることとなる「レオ」と出会いました。

そんなアルテの成長と、様々な人との出会いを描いた漫画作品です。

 

中世独特な世界観

明確に

男性>>>丨越えられない壁丨>>>女性

という価値観が当たり前の時代。

弟子入りに苦戦した要因の大きな一つであり、アルテの力の源ともなっています

師匠探しのときは絵を見てすらもらえませんでした。

 

キャラクター紹介

主人公である「アルテ」とその師匠「レオ」についてざっくり紹介します

アルテ

 

本作の主人公

幼い頃から絵に夢中だったが、貴族という立場・女性という立場から母から反対を受けていた

対して父親はアルテの絵画への想いを認めており、先生を雇ってくれていました

しかしその父親を亡くしたことで、母からの反対は激化。これまで描いてきた絵を燃やされてしまいました

そのことや母との価値観の違いから、1人家を出て画家の弟子になることを決意

決意を表明するため、長かった髪をバッサリと切ったのでした

 

レオ

アルテ 2巻

(画像右奥)

 

工房入りを断られ続けていたアルテにある条件を課し、弟子入りを認めた師匠

アルテの絵画に関する実力に関しては初期から認めていた

過去の自分とアルテに重なる部分を感じている描写があります

 

 

引き込まれるアルテの物語

超絶的に主観な感想にはなりますが…

 

久しぶりに「1話冒頭から面白いと思った」作品でした。

そして、続きをもっともっと見たいと感じてすごいスピードで読んでしまうという。

個人的には大ヒット作品です

もしかしたら、私自身絵画が好きってのも影響あるかもしれませんね。

 

まとめ

中世の世界観が好きな人は気に入る気がしました。

アサシンクリード2とかあの辺をイメージするといいと思いますよ。

絵画好きにもおすすめです。

 

 

以上です。

読んで頂きありがとうございました。

コメント・感想お待ちしております。

では次回。

 

 

アルテ 1巻
 
アルテ 2巻
 
アルテ 3巻