ども。
今回はfripSide第2期歴代曲紹介シリーズの第2弾「LEVEL5 -judgelight-」です。
黒子が持っているCD、only my railgunです。ジャケット裏面ですね（小ネタ）。
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only my railgunの「次シングル」であるということ
本楽曲「LEVEL5 -judgelight-」（以下、LEVEL5）は「とある科学の超電磁砲」の後期OPテーマソングです。
皆さんご存知の通り、超電磁砲前期OPはあの「only my railgun」でした。
つまるところ、LEVEL5はあれだけクオリティが高くバズりにバズったonly my railgunの次のOPテーマだった、ということです。
場合によっては「何かちげえんだよな」で埋もれてしまう可能性は高かったでしょう。
アニメOP・ED等の宿命ですが、以前までのものと比較されて「微妙」という烙印を押されてしまう事は全くもって珍しいことではありません。
しかし、今回もfripSideとアニメ制作チームが凄かった。
楽曲のクオリティは全く引けを取らず最高の楽曲でした。OP映像はomrよりも「カッコいい」色が濃くなり、やはり最高の映像作品を制作してくれました。
あの話題を集めまくったomrの後でも決して埋もれることなく、正当に評価をしてもらえている感があります。
いやまあ確かにonly my railgunと比較すると埋もれているんですが、それでもfripSideファンじゃない方の中にも「LEVEL5のが好き」って人がそこそこいる（自分の周りにもいる）くらいなので、1つの楽曲として正当な評価を受けられているのは間違いないと思います。
個人的なLEVEL5の神ポイントは3つ
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あくまで私個人が感じている「神」ポイントが3つあるので、それぞれ簡単に紹介しますね。
- イントロ
- リフ音
- OP映像
この3つです。どれもマジ神です。
イントロが神
LEVEL5を聴いて最初に思うのはやっぱり「イントロで引き込まれる」ってことですよね。
これは多分「神」と感じるかどうかはともかく、おそらく誰もが最初「引き込まれる」イントロだと思います。
アニメOPとして考えれば、これから始まる高揚感・ワクワク感を演出してくれるんじゃないかしらと思います。
リフ音が神
個人的なぶっちぎり神ポイントなんですが、LEVEL5はサビのコード進行、いわゆるリフ音が大大大好きです。
サビの「パーン、パーン、パン、パン、パーン」の音ですね。伝わるのかなコレ。
私がfripSideもとい八木沼悟志サウンドが大好き・ドストライクな理由の大きなポイントがリフ音なんですが、この曲はリフ音について言えば個人的好みランキングぶっちぎりのナンバーワンです。
だからこそ、当時鳥肌が立ったんでしょう。それほど衝撃でした。
OP映像が神
only my railgunの次のOP、否応なしに期待は高まっていました。
でも、LEVEL5はその期待を大きく上回ったと言えるでしょう。
実際、OP映像は超電磁砲史上ぶっちぎりで好きです。私は、ですけどね。
美琴、黒子、初春、佐天さん4人の日常・特徴が見事に表現されているだけでなく、
「学園都市」の光と闇が表現されていると思います。
当時中学生だった私は、LEVEL5のOP映像を初めて見た時鳥肌が立ちっぱなしだったのを今でも鮮明に思い出せます。
この前のonly my railgunの時書きましたが、
- サビ入った後の黄泉川愛穂・鉄装綴里アンチスキル2人組の壁からの飛び出し→射撃
- 美琴と黒子の連携・バックステップ……
- ジャッジメントたちの真剣な表情→固法美偉の透視能力発動シーン。
- 木原のマーブルチョコを食べてるシーン。
かっこいい曲が、かっこいい映像との相乗効果で何十倍にもカッコ良くなっています。
これ書くにあたって見直したけど、いやあ、今でも鳥肌だぁ。
でも当時の初見ほどの衝撃は得られないからね、記憶を無くしてもう一度見てえわ。
余談：2015横アリライブのアウトロが神
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これはライブBD等々じゃなきゃ聴けないんですけど、fripSideが2015年に横浜アリーナで開催した「fripSide LIVE TOUR 2014-2015 FINAL in YOKOHAMA ARENA」のアンコールパートで披露したLEVEL5のアウトロ、マジで神です。
Satさんがおそらくアドリブでシンセパートをアレンジしてらっしゃるんですけど、クッッッッッソかっこいいのでマジで聴いてみてほしいです。
当時ライブ会場では恥ずかしながらアレンジに気が付かなかったんですが、後日ライブBDを見ながら余韻に浸っていた時に感動しました。
以降、ライブ中はそれまで以上にシンセの音色を意識して楽しんでいます。
ちなみに2015の横アリ公演はオープニングSEからバンドパフォーマンスパート、ALTIMAパート等々マジでカッコいい神公演なのでクソおすすめ。
当時の最新シングルはeternal realityだけど、それでもすげえ楽しい最高のライブだった。もちろん最近のライブも最高ですよ。
余談なっが。ごめんなさい。
カップリング曲「memory of snow」
本シングルのカップリング曲はmemory of snow。
ライブでもほとんど披露されていない、ある意味レアな曲ですがめちゃくちゃ好き。
個人的2期曲ランキングでベスト5に入るんじゃないかなってくらいには好き。
fripSideの冬曲はこの曲含めメチャクチャ多いけど、外れはありません。
その中でも相当上位に食い込むと思います。
この曲好きな人はsnow blindシリーズとかtrusty snowも好きかもね。
LEVEL5は本当に素晴らしい曲
LEVEL5は、私がfripSideに出会った曲と言っていいだろう。
当時、ラーメン屋でUSENかなんかでonly my railgunとLEVEL5が連続で流れて「うわー。いい曲だなー」と思った記憶がある。
当時iPhoneを持ってこそいたけど、Shazamなんか知らんし、歌詞を検索するという発想すらなくそれで終わってしまった。
でも、その頃ちょうどキモ・オタクになり、深夜アニメを見てみようと思い立った時期だった。
記念すべき深夜アニメデビューは、たまたま目についたバカテスと、当時ネットでよく広告を見かけてオタクになる前から気になっていた「とある科学の超電磁砲」の2作品だった。
予約録画して、見てみたら、ラーメン屋で聞いたあのクソかっこいい曲とクソかっこいいOP映像が流れた。鳥肌だった。感動した。
それ以降、fripSideにどっぷり染まった。nao時代の曲も聴き漁り、ほどなくしてリリースされた1stアルバムのinfinite synthesisは生まれて初めて買ったCDとなった。
fripSideがいなければ、青春を共にした音ゲーにもハマらなかったかもしれない。DIVAはやっていたけど、BEMANIシリーズにハマったきっかけになったjubeatに手を出した理由は、only my railgunが収録されていたからだったし。
そんなこんなで、LEVEL5は思い出たくさんなんですよね。まだまだ書こうと思えば書ける。けどパーソナルな思い出過ぎてどうでもいいと思うのでこの辺りでストップ。
長くなってしまいまして失礼しました。
次作はfuture gazerですね。これもまたいい曲。一風変わってるのがよい。
また次回お会いしましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございました。
では次回。
