橋本奈々未というアイドル
どうもこんにちはこんばんは。
お久しぶりです。
めちゃくちゃ久しぶりになってしまいました。
色々ありまして…(言い訳)
まあそんなのはどうでもいい。
早速本題です。
実はここ2年ほど、坂道グループにどハマリ中です。
欅坂46を2017年頃好きになり、そのままけやき坂も当然好きになり、改名したから日向坂46も好き、そして気付けば乃木坂46も好きになり…。
こんな感じで、キモオタクの道を順当に歩んでいるわけです。
橋本奈々未
タイトルに書いてありますが、今回この記事を書こうと思い立ったのは、ななみんこと「橋本奈々未」さん卒業を受けて……
本当に、本当に。
本当に、ななみんには幸せになって欲しい。
ただただそう思いました。
彼女は本当に偉大なアイドルだったと。
心から思います。
今回の記事では、ちょっと想いを書き連ねたかった。
その気持ちと勢いだけで書いてみてます。
思ったより長くなったので畳みます。
ひどい文章になってしまったので、ご了承の上お読みください…。
乃木坂46の卒業生
「乃木坂って、どこ?」にはじまり、現在も放送中の「乃木坂工事中」。
当然、今は卒業したかつてのメンバーたちの姿も見ることになります。
乃木坂46は今でも人数の多いグループですが、卒業生を含めればもっともっと多くの人たちが在籍していたグループです。
華々しく卒業したメンバー。
ひっそりと卒業したメンバー。
「卒業」は本当に色々な形があると思います。
乃木坂46との出会い
私は元々、乃木坂46のことをほとんど知りませんでした。
2017年に欅坂46を好きになったので、その年末に「インフルエンサー」がレコード大賞を受賞したことくらい。
あとは「欅って、書けない?」の前に「乃木坂工事中」が放送している。
それくらいしか知りませんでした。
メンバーで言えば、秋元真夏や齋藤飛鳥、辛うじて西野七瀬、生駒里奈辺りの超有名メンバーを知っていたくらい。
当時は白石麻衣のことすら知りませんでした。
けやかけこそ毎週楽しみに見ていたんですが、乃木中を見始めたのは2018年末になってから。
もう既に生駒里奈は卒業し、西野七瀬も卒業間近に控えていた頃のこと。
あまり乃木坂46のことは知らずとも、なんとなくで番組を楽しく見させて頂いていました。
でもやっぱり
「自分は乃木坂46のことを知らなさすぎる」
ふとそんな風に感じることがあるんですよね。
メンバーも徐々に覚えるとはいえ、半数近く分からない。
誰が1期生で、2期生で、3期生なのか区別がつかない。
そして間もなく4期生も加入してきて。
曲もほとんど知らないし、誰が選抜常連で、センター経験あって。
福神ってよく聞くけどなんなん?
みたいな。そんな状態。
こうなると思うのは
「乃木どこから全部見てみよう」
ってなるわけです。
少なくとも自分はそうなりました。
橋本奈々未という存在
いざ「乃木どこ」を見始めると、正直な話、初期は企画などの手探り感が拭えない。
「あんま面白くないなぁ」と漠然と思いつつ、それでも見続けていました。
それでも、メンバーたちの番組慣れもあってか、徐々に徐々に面白くなっていく。
それは間違いありませんでした。
そんな中、どうしても気になってしまうんです。「橋本奈々未」というメンバーが。
私からしたら、特に"推しメン"ではありません。
もちろん嫌いだとかアンチというわけでもなく、純粋に「乃木坂のメンバーだから好き」くらいの感覚。
それでも、どうしても気になってしまう。
初期の垢抜けないメンバーたちが多い中でも、彼女はズバ抜けて綺麗でした。
どこか飄々としていて掴み所がない
それでいて「アイドルらしい輝き」のようなものを秘めていて…
番組でそこまで積極的に声を出したりしないけど、バラエティ的にもしっかりと結果を残す、そんな彼女。
他のメンバーが話していれば優しく微笑んだり、不幸話で爆笑していたり…
一歩身を引きつつも、前に出る時はしっかりと出てくる。
そんな印象を持ちました。
ある意味「個性的」なメンバーでした。
橋本奈々未の卒業
橋本奈々未の卒業は、あまりにも綺麗過ぎる。
そう感じずにはいられません。
乃木坂46の注目度がグングンと高まり、
まさにこれからが「乃木坂46黄金期」を迎えるであろうことが容易に想像できたであろうタイミングで、突然卒業を発表。
しかも、芸能界を完全に「引退」する…。
本当に、ななみんらしい幕引きだなと思います。
当時のファン界隈のことは全く知りません。
それでも、今なお度々「橋本奈々未」という元メンバーの名前が5ちゃんねるやTwitter、インターネット上で見られます。
彼女が卒業する頃に私の「乃木坂工事中」が追いつくまでは、
「橋本奈々未って凄い人気なんだなぁ」くらいにしか思っていませんでした。
でも、今ならわかる気がする。
橋本奈々未というメンバーが乃木坂46とファンにとってどれだけ大きな存在だったのか。
ラストの乃木中出演、最後の挨拶で
「幸せに過ごしてください」
と笑顔で語りかけていたのが忘れられない。
こちらこそ、その言葉をそっくりそのまま返したい。
橋本奈々未さんには、本当にどうか幸せに過ごして欲しい。
心からそう思います。
サヨナラの意味
橋本奈々未の卒業回に追い付いてから「サヨナラの意味」を聴いてみたら、号泣してしまいました。
泣きメロともいえるメロディはもちろんだけれど、歌詞の1つ1つが刺さる。
出会いがあれば別れもある、本当にそうなんだな。
あとMV。
ネットとかでは、なんであんな意味不明なストーリー仕立てのMVにしたんだ。
なんて意見も散見します。
まあ確かに言わんとしていることは分かるんだけども。
ストーリー自体もそこそこ面白かったし感動的だったと思います。
でもそこじゃなくて。
曲が終わって最後、西野七瀬が「ななみー」と家に遊びに来ている(?)シーン。
ななみんが見つからなくて、戸を開けたらようやく見つかって。
凄く優しい微笑みを浮かべてこちら側(西野七瀬)に振り向くあの笑顔。
そして、次に見た時にはもう、いない。
あの演出は、ズルい。
どういう意図が込められているのかとかなんもしらないけど、
「もう2度と橋本奈々未とは会えない別れ」
なんだなと思ってしまった。
実際、彼女は芸能界をすっぱりと引退している。
そういう意味では完全な別れでもあるし、こう捉えてしまった。
より、寂しさがこみ上げてきた。
もう2年も前のことなのに、今更こんな風に感じてるキモオタ。
卒業ライブ
橋本奈々未の卒業ライブにあたる
乃木坂46 5th YEAR BIRTHDAY LIVE 2017.2.20-22 SAITAMA SUPER ARENA DAY1
最後に披露した「サヨナラの意味」の演出。
楽曲中に堪えきれず前を向けないメンバー(堀未央奈とか)。
ななみんの最後の挨拶。
メンバーたちの流す涙。
寂しそうな顔を浮かべる齋藤飛鳥への「がんばって」と抱擁。
生田絵梨花との抱擁と楽しそうに話す2人の表情。
白石麻衣が堪えきれず嗚咽を漏らし、号泣するさま。
そのあと、2人が「サヨナラの意味」の歌詞を体現するかのごとく、振り向くことなくそれぞれ逆の方向へ歩んでいく姿。
どこを取っても「美しい」という言葉が似合い過ぎる。
最後までファンの帰り道だとか電車はあるだとかを気にしてくれるななみん。
本当に幸せになってくれていることを願うばかりです。
あんま推奨はできんかもだけど、YouTubeで「橋本奈々未 卒業」とかで検索すれば出てきます。
本当に泣けてしまう。
何度見ても耐えきれない。
なげえブログだ
とりあえず書きたいことは書いた。
なんか支離滅裂でクソみたいな文章になってしまいましたな。
まあでも想いが溢れ出す勢いで書いたってことで許してください()
橋本奈々未というアイドルは伝説的な幕引きだと、そう思います。
こまめに更新できたらいいなと思いつつ、こんだけ間が空いてしまいました。
でも次のネタは定まっているので、今回ほど長くは放置しないと思います(願望)。
がんばります。
とあるゲームについて紹介するつもりです。
こんなに長くて何が伝えたいのかわからん記事を最後まで読んでいただきありがとうございました。
コメント・感想お待ちしております。
では、次回。
hakujolno.