ども。
今回はLoLことLeague of Legends(リーグオブレジェンド)にカスタムスキンを導入する方法を紹介します。PC版のお話です。
日本語での情報が非常に少ないので書くことにしました。
特段方法は難しくありませんが、自己責任でお願いします。
BANされるリスクもゼロではありません。当ブログは一切の責任を負いかねます。
一応書き添えておくと、記事中で紹介するサイトおよびコミュニティは「課金スキン」の配布を明確にNGとしています。
あくまで、オリジナルの作品やアニメなどをモチーフにしたスキンが投稿されており、それらを使用するためのツールです。
色々なスキン・MODを配布しているサイト
まずはサイトの紹介から。
「KillerSkins」というサイトを利用します。
ここで、スキンやUIテーマ、はたまたサモナーズリフトそのもののテーマなんかが配布されており、無料でダウンロードできます。
チャンピオンスキンを探す
まずは各チャンピオン用のスキンを探してみましょう。
サイト内上部メニューから「MODS」→「CHAMPION SKINS」→「SERCH BY CHAMPION」を選択します。めんどい人はこちらのリンク。
そうするとこんな感じで、各チャンピオンが選べます。
アッシュを例にしてみる
試しにみんな大好きオレリオンソルチュートリアルでおなじみ・アッシュさんのスキンをチェックしてみましょう。
ザーッとGIFで流しましたが、一部怪しいスキンもありますね。
これとか・・・。
まあ、こういう、人気アニメ・ゲームキャラをモチーフにしているスキンもあるわけです。
アッシュでいえば他にもマイクラのスティーブや、SAOのシノン、犬夜叉の桔梗等々もいます。
あとVTuberなんかもいて、ホロライブの不知火フレアもいますね。
なんでもアリって感じです。VTuberは海外でも人気なのか、各チャンピオンに実に多様なVTuberスキンが投稿されています。
実際に導入してみる
手順1.スキンのダウンロード
今回は試しにYUL ARCHER ASHEとやらを導入してみましょう。
先ほどの一覧画面から淹れたいスキンを選んで個別のぺージを開き、中ほどにある「DOWNLOAD AND SOCIALS」というセクション内にあるダウンロードボタンをクリックします。
上記スキンではMediafireが開くので、ダウンロードを行いましょう。
もしかしたらうpろだはスキンによって違うかもしれません。
さて、ダウンロードすると分かる通り、スキンは.fantomeという独自のファイル形式で作られています。
そのため、このままでは使うことができません。
そこで必要になってくるのが、「LCS」こと「LCS-MANAGER」という専用MOD管理ソフトです。
手順2.MOD管理ツールを入れよう
スキンを適用するためには、LCSというMODマネージャをインストールする必要があります。
下記リンクからダウンロードしてください。latesteの cslol-manager-windows.exe というファイルをダウンロードすればOKです。
github.comダウンロードができたら解凍して、「cslol-manager.exe」を起動しましょう。
手順3.スキンを読み込ませる
使いたいスキンをダウンロードし、cslol-managerも準備ができたらあと一息です。
スキンのファイル(.fantome)を、cslol-managerを使ってインストールしましょう。
とはいってもめちゃくちゃ簡単で、立ち上げたcslol-managerの画面にスキンのファイルをドラッグ&ドロップするだけでOKです。↓みたいな感じ。
managerの最下部の青いラベルが消えたらインストール完了です。一瞬で終わりますよ。
そしたら一覧画面に今回導入したスキンの名前があると思うので、左側のチェックボックスをクリックしましょう。
↑こんな感じでチェックが入っていればOK。
手順4.RUNボタンをクリックする
それでは、実際に適用されているかテストしてみましょう。
ただし、このままLoLを起動して遊べば使えるわけではありません。
まず、LoLでマッチを開始する前にmanagerの右上にある「RUN」ボタンをクリックしてください。
まあ要するに、マッチングを始める前に起動しておけば良いってことですね。なんならLoL本体よりも先に起動・RUNでもOK。
手順5.マッチングしてみよう
RUNを押した状態でマッチがスタートすれば、問題なくスキンが適用されるはずです。
なお、基本的にカスタムスキンは各チャンピオンのデフォルトスキンに適用されます。スキン選択時はデフォルトスキンのままですが、ロード画面に入ると……
こんな感じで、適用したスキンのスプラッシュアートが表示されているはずです!
無事適用されました。
基本的に、スキンの配布ページにYouTubeの動画などが埋め込まれています。
DL前にどんなスキンか確認できるようになっているので、そういう意味では良心的です。
注意点
最後に注意点も添えておきます。
1.他のプレイヤーからは見えない
当たり前ですが、本ツールを利用して適用しているスキンを楽しめるのは、自分だけです。
他の一般プレイヤーからは、ただのデフォルトスキンにしか見えません。これは至極当然でしょう。
2.BANされても文句は言えない
こちらも当然ですが、BANなどの処置をされる可能性もゼロではありません。
一応、この点は上記サイトでも触れられています↓
地味に長いので超ざっくり情報をまとめると、
- BANされたのは韓国鯖のみ
- →韓国鯖は"LCS-manager"を禁止している
- 現状韓国以外でBANされた報告はない
- スキンハック(有料スキンをカスタムスキンとして配布すること)はサポートしない
- 少なくとも、killerskis.comに投稿されることはない。KillerSkinsのコミュニティ内で歓迎されることもない。
- Riot曰く、“Use at your own risk”.(自己責任で使ってね)
ってことで、絶対に大丈夫と保証できるツール・お遊びではありません。
ので、もし試すなら自己責任で使いましょう。
とはいえ、面白いツールであることは確かです。ちょっとしたスパイスにもなるでしょう。
やるなら自己責任!
ってことで、LoLのカスタムスキン導入について軽く解説しました。
特に難しくはないので、気になる人は試してみてください。自己責任でね。
記事冒頭に貼ったアイキャッチを見ると分かる通り、スマホ版でのみ実装されているスターガーディアン セラフィーンなんかも投稿されています。が、これはさすがにかなり黒に近いような気もしなくもなくもない。PC版に実装されたらどうなるんだ・・・?
ちなみに個人的に好きなのはジャングルコンパニオンをニーコにするMOD。スキンじゃないけど
コレ↓
ニーコと一緒にジャングルをお散歩しよう。
今回はスキンにのみ着目したんですが、サモナーズリフトそのものの雰囲気をガラリと変えたり、↑のJGペットをニーコにするみたいなのとか、UIスキンテーマとか色んなMODがあります。
近日中に、そちらの導入例も紹介できればと思います。とはいえやり方は基本同じなんですけどね。
そんなこんなで。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
感想等お気軽にコメントいただけると嬉しいです。
また次回の投稿でお会いしましょう。
ではまた次回。