パシリな僕と恋する番長さんレビュー的紹介 - レビュー的なものを書くブログ

ども。

今回は「鹿島初」で「パシリな僕と恋する番長さん」をレビュー的紹介します。

ヤンキーで番長な寅丸と、パシリ気質な卯之木のカップル模様が描かれた作品です。

…なんですが、実際はすれ違っているんですね。

というのも、卯之木は自分はパシリとして、文字通り「モノ」にされたと勘違い。

原因として

・告白が「私のモノになれ」という言葉だった

・その言葉を発したのが「番長」だった

というもの。

まあうん…ヤンキーからこんなこと言われたら普通に勘違いしますよね

でも実際はベタ惚れな番長改め寅丸。

恋愛に関しては初心で、非常に愛らしい。

対して卯之木はあくまで「パシリ」だと思っているために、

「彼女に尽くしまくる彼氏」みたいな行動を取りまくります。

でも、そんな2人の距離が少しずつ縮まってくるんですね

そんな姿を見ていると思わず応援したくなるというか。

パシリで自己保身のことばかり考えていた卯之木も徐々に成長をしていく

そんな2人を見ているのはとても微笑ましいです。

ってことで、パシリな僕こと卯之木と、番長さんこと寅丸をご紹介します。

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パシられ体質・気質な主人公。

男だけどなかなか愛くるしい見た目をしています

日々、寅丸の機嫌を損ねないように必死にご機嫌取り（パシリ）として奔走中

卯之木にベタ惚れで甘々な番長こと寅丸

番長という称号を手にしていることからも分かる通り、ヤンキーとしてのカースト上位にいると言っていいのかな？

劇中にそういう描写もアリ。

恋愛は初心で、かなり可愛らしい。

恋愛漫画としても、ラブコメディとしても楽しめる作品と言えるかもしれません。

まあどちらかと言えばコメディ寄りか…。

2人の意識に対するギャップと、それを取り囲む他のキャラたち（ヤンキー）も個性派ばかり

興味のある方は是非チェックしてみてください。

では次回。