こんばんは。
さてさて、今回は「ご注文はうさぎですか? アンソロジーコミック①」のご紹介です。
最初に言わせてください。
僕にとってご注文はうさぎですか?……「ごちうさ」は、人生にとって欠かせない一つのピースです。
この作品がなければ僕は満足に日々を送ることはできないでしょう。
それを念頭に置いたうえで、以下のご紹介を読んでいただきたいと思います。
今回ご紹介するのはそんなごちうさのアンソロジーコミックですので、いろんな作者さんたちがいろいろな話を書いていて、それが収録されている、というものですね。
ご注文はうさぎですか?という作品自体はご存知の方も多いのかなと思いますので、申し訳ありませんが今回は説明を割愛して進めようと思います。
私は原作コミックは全巻(既刊5)読破済みです。
が、このアンソロジーコミックは購入をずっと見送りにしていました。
なぜかというと、話は単純。
「怖かった」という理由です。
私はごちうさが大好きです。それは、Koi先生の描く可愛らしいキャラクター達。
そして、素敵な世界観、綺麗な街並み。
そんな中で進んでいくゆるゆるふわふわとした愛すべき物語。
そんな世界の虜なのです。
それを、ほかの方々が描いたらどうなるか…?
どうなるのだろう。それが怖かった。
でもいい加減読んでみようと思い、今回購入を決意しました。
某通販サイトの期間固定ポイントの期限が過ぎてしまうから使いたかった。というのが本当の理由なんですけどね。
そんなこんなで読んでみました。
感想としては、怖がる必要はなかったですね。
ただ、やっぱり本家のごちうさとはどの作品も雰囲気というか、ベクトルというか。
言葉では表しにくい部分が微妙に異なっているな。そう感じました。
まあ一言で表してしまえば、百合を意識しすぎなんですよね。
確かに登場人物の9割が女性キャラクターである以上、そういった要素があるのは頷けますし、実際原作コミックでも描写は割とあります。
が、少し目立ちすぎかなーと。
そう感じます。
まあ、あまり気にならない程度なので問題はないと思いますけどね。
あと個人的に残念でもあり嬉しくもあるなんとも言えない所は、青山さんがしっかりと登場する作品があったこと。
逆に言うと、1つしかなかったこと。
ですね。
私は青山ブルーマウンテンこと青山翠さんが大好きなのでそこが少し残念でした。
でも登場してくれただけ幸せ。
という感じです。
ごちうさの百合要素が好きな方はなんの問題もなく楽しめると思いますよ。
私自身はそんなに百合要素が好きなわけではありませんが、十分に楽しめました。
癒しとまではいかなかったかな…?って印象。
ちなみにこのアンソロジーコミック、2巻も出ていますので、そちらも興味ある方は是非。
私も近日中に買おうと思っています。
では次回。
ご注文はうさぎですか?アンソロジーコミック 1巻 (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: アンソロジー
- 出版社/メーカー: 芳文社
- 発売日: 2015/09/26
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ご注文はうさぎですか? アンソロジーコミック (1) (まんがタイムKRコミックス)
- 作者: アンソロジー(ハノカゲ他)
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