レビュー的なものを書くブログ

とにかくレビュー的なものを綴ります。おそらく本、ゲーム辺りが多くなるのかな。完全に自己満なブログなので、内容はあしからず。1週間に1回くらい更新できたらいいな(願望)。ネタバレは極力しないように意識しています。※当サイトはAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

第26回 「結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-<第3章>「やくそく」」

どうもこんばんは。

お久しぶりです。

いやはや、最近ブログを更新するネタが中々見つからなくてですね。

久しぶりの更新となってしまいました。

さて今回は、少し前にもご紹介致しました、

「ゆゆゆ」の関連作品「わすゆ」劇場版、です。

 

わすゆ

 

ちなみに前回の記事はこちら↓

revtlier.hatenablog.com

 

 

わたくし、横浜ブルク13にて公開日である7月8日に見て参りました。

ちなみに三森すずこさん、花澤香菜さん、照井春佳さんの舞台挨拶の回でした。

 

さて、鷲尾須美の章…もとい、「鷲尾須美は勇者である」の劇場版としては最終章となる第3章。

ネタバレはしないように記事を書いていきますが、とにかく。

涙なくしてはみれませんでした。

もう、開幕から涙。

とにかく涙涙な展開でしたね。

健気に生き抜く勇者(しょうじょ)たち。

こんなにも残酷で、こんなにも儚い物語は、なかなかないのではないでしょうか。

ラストシーンでは、アニメ「結城友奈は勇者である」の伏線回収もあり、涙が溢れ出てきました。

 

私は鬱展開だったり、作品を読んだり見たりしたあとに「見なければよかったと後悔する」作品が大好きなんですよね。

でもこの作品は、不思議と「後悔」という感情は浮かんできません。

綺麗な物語だからでしょうか。

それもあると思いますが、勇者である少女たちが、どんな状況でも困難でも立ち向かい続けていく。そんな姿を目に焼き付けられる作品だからかもしれません。

 

余談ですが、映画内で大量に火の玉的なバーテックス(敵)がバカみたいな物量で押し寄せてきて、それを必死に食い止める。そんなシーンがあるんですが、

現在配信中の「勇者であるシリーズ」のゲームアプリ、「結城友奈は勇者である 花結いのきらめき」で高難易度ダンジョンだとまさに「死闘」な操作・体感ができます。

 

何が言いたいかというと、その映画のシーンがアプリで本当に体験できてしまいます。

映画で感動しつつもついアプリを思い出してしまいました。

 

さて、こんなところでしょうか。

まだ劇場公開されたばかり。

第3章から見るというのはさすがにアレですが、もし興味が湧いた方は、

アニメ「結城友奈は勇者である」を見たり、

今回の劇場版三部作の原作小説にあたる「鷲尾須美は勇者である

辺りを読んでみるといいかもしれません。

今秋にはアニメ第2期も放送されますので、それまでにはアニメを見ておくことを強くお勧め致します。

 

ちなみに、劇場版BDをAmazon等通販サイトで購入するのはやめておいたほうがいいです。転売価格ですので。

秋に放送されるゆゆゆ2期で、今回の劇場版のダイジェスト版が放送されるそうなのでそれを待つことを強くお勧めします。

 

そんなこんなで。

では次回。

私の大好きな魔女の旅々が来週末に発売されるので、次回はその記事になるかなと思います。

 

 

鷲尾須美は勇者である

鷲尾須美は勇者である

 

 

第25回 Mr.かまぼこ(LINEスタンプ紹介)

はいどーも。

今回はですね、まさかのLINEスタンプのご紹介。

こちらの「Mr.かまぼこ」です↓

 

「Mr.かまぼこ」
https://line.me/S/sticker/1333583

 
f:id:hakujolno:20170523145652j:image

 

スクショで申し訳ないです。

 

さてこのスタンプ。

見た目でバカにされがち(あくまで私の周囲の反応)

なんですが、汎用性がひっじょーーーに高い

 

ありとあらゆる場面でこのスタンプ使えます。

しかも、かわいい。

ちなみにアイコンになっているYup.っていうのは日本語だと「うん」とか、そんなニュアンスらしいです

 

普通に英語のスタンプなので、意味を調べることで英語の勉強にもなります。ステキ。

 

ってな感じで、見た目以上にステキ&日常で使えるこのスタンプ。

是非使ってみてください。

クリエイターズスタンプなので値段(コイン)もお手頃です。

 

ではでは。

第24回 結城友奈は勇者である(アニメ版)

こんばんは。

さて、今更ながらではありますが、昨日ですね。

結城友奈は勇者であるを見終えました。

ということでご紹介。

※この記事はネタバレを含みますのでご注意を

 

結城友奈は勇者である 1 [Blu-ray]

 

まず最初に、いきなりエンディングについてです。

ハッピーエンドなの?と議論されていることがあるようですが、

個人的には明らかにハッピーエンドだと思います。

まあ、鬱だとか、

胸糞モノが好きな私的には、あれは東郷さんの夢だったり、願望の世界(結末)であって、実はまだ友奈の意識は戻っていないんじゃないかなーとか。

そんな風に思ってしまいますね。

 

この作品を勧めてくれた友人が言っていた説として、最後の友奈の立ちくらみ。

実は「友奈はまだ勇者であり、バーテックスとの戦いを続けている説」を提唱してきました。

確かにその可能性もなくはないのかな、と思います。

ただ、いちゃもんをつけるとすると「樹海化してバーテックスを撃退した際に、別の場所に行く」ことを考えると、ちょっと無理があるのかなーとか思ってしまいますね。

ラストだけがもやもやする終わり方で、正直残念でした。

たしか10月頃に2期が放送されるそうなので、そこで真実は明かされるのでしょうか・・・

 

f:id:hakujolno:20170517220002j:plain

 

と思って調べてみたら、キービジュでもうみんな勇者してますね。

みんなで勇者化してるってことはまたバーテックスと戦うのでしょうか・・・

さりげなく乃木園子ちゃんが戦線復帰してるのがびっくりですね。

確かに最後後ろ姿で元気になってる描写はありましたが、まさかまた戦うとは…

詳細はまだまだわかりませんが、とにかく期待。楽しみです。

 

あとはにぼっしーの満開フィーバーシーン。

もうにぼっしーがいい子過ぎて。

勇者部のこと大好きなんですよねにぼっしー。

あんだけ嫌々とか言っておきながら、勇者部五ヵ条叫んでましたからね。

ラストで友奈が復帰するときの飾りつけも、率先して動いてるような感じがしましたし。

 

あと樹ちゃんが声を失ってしまいながらも健気に見せている姿。

もう涙ですよ。

第9話、涙なくしては見られません。

本当に、涙でしたよ。

 

 

 

なんかもうまとまらないんですが、本当にいい作品でした

もうちょっと闇が深くてもいいのかなーとは思いました。

最後が本当にあの描写のままの終わりなのだとしたら、幸せ過ぎるので・・・。

まあ後味はいいですけどね!

 

物語の展開とかも本当に面白いし、見始めたら止まらない作品です。

ちょっと心の準備は必要かもですけどね。

 

また、現在、結城友奈は勇者であるの前日譚である、「鷲尾須美は勇者である」の劇場版が現在第2章まで公開されま”した”。過去形です。

第3章が7月からロードショーらしいので、是非みんな見ましょう()

私の初勇者であるシリーズはこの劇場版の第1章です。

正直ゆゆゆ知らなくても十二分に楽しめる内容でした。

今は早く3章が見たくてウズウズしています。

2章が最高だったのでほんとにもう楽しみです。

 

なんだか支離滅裂な投稿になってしまいましたが、とにかく良かったということですね。

お勧めの一作となりました。

 

 

では次回。

 

 

 

第23回 「魔法少女育成計画」(ライトノベル版)

どうもこんにちは。

今回は「遠藤浅蜊」著「魔法少女育成計画」を読み終えたのでご紹介。

 

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)

 

このライトノベルがすごい!文庫から出版されている作品。

今年の冬にはアニメ化もされ、結構な注目を浴びていた作品だと思います。

「名前だけは聞いたことがある」という方も割といるのでは?

さて、私もそんな、聞いたことはある立場の人間でした。

アニメ放映中に、面白そうだなぁと思って何故か原作ノベルを購入。

どうして放送しているにも関わらず見なかったのかはよくわかりません。

そして、本日ようやく読み終えました。

いや、買って10~20ページほど読んで放置してしまっていたんですよね

いざ真面目に読み始めたらあっという間でした

 

私はこの作品について、ネットや周りの人たちから「鬱」という評判を結構目に、耳にしていたため、ある程度の気合を入れて読み始めました。

実は、私は俗に言う「鬱作品」・「鬱展開」が大好きな人種です。

そのため、結構な期待をしていたんですよね

ただ、その観点はそこまで期待に応えるレベルではありませんでした。

確かに人は死ぬ。メインキャラも死にます。

 

でもなんていうか、「ただ死んじゃった。殺された」そんな扱いが多い印象を受けてしまったんですよね

だからどうしても、誰々が死んでしまったから涙が出たりとか、

読んでいて絶望を感じたりっていうのはありませんでした

ただ、とあるキャラが裏切られたシーンだとか、所々「おお…まじか…」的な部分はありましたので、鬱要素も割と満足しています。

 

さて、鬱要素抜きだとどういう印象か。という点ですが。

トーリーのテンポがとても良いため、サクサクと物語を読んでいけます。

ただ、登場人物が多い代わりに各キャラのセリフ・シーンが少ない(薄い)ため、場面が転換した際に一瞬混乱することが若干ありました。

読みにくさを感じるポイントはそれくらいですかね。

文章等を読んでいて苦に感じることは特になかったです。

タイトルにある通り魔法少女モノですので、

バトル要素が好きな方、魔法少女作品が好きな方、女キャラ主人公が好きな方、

そんな方々は楽しく読めるんじゃないかなと。

そう思いました。

 

なんかほとんど紹介になっていない気もしますが、こんな感じで終わりにします。

2巻というか続編もまだまだあるみたいなので、近いうちに読んでみたいなぁと思っています。

では、次回。

 

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)

魔法少女育成計画 (このライトノベルがすごい! 文庫)