レビュー的なものを書くブログ

とにかくレビュー的なものを綴ります。おそらく本、ゲーム辺りが多くなるのかな。完全に自己満なブログなので、内容はあしからず。1週間に1回くらい更新できたらいいな(願望)。ネタバレは極力しないように意識しています。※当サイトはAmazonアソシエイトリンクを使用しています。

第17回 ちーこばすけっと!

おはようございます。

今回は米白粕さん著、「ちーこばすけっと!」のご紹介です。

 

ちーこばすけっと! 1 (MFC キューンシリーズ)

 

さてさて、このコミック。

前回に引き続き、またもや「コミック CUNE」作品となります。

つまり4コマですね。

私は単純に、米白粕さんの絵が好きという理由で購入しただけなのであまりとやかく言えない気がします。

が、記事にすることにしました。

 

表紙とタイトルから分かる通り、バスケが題材となっている漫画ですね。

私は「米白粕」の3文字しか目に入っておらず、買う直前に裏表紙を見てバスケ漫画だと気が付きました。

それくらい作者買いしたってことですね。なんかすいません。

とにかく絵が可愛いんですよ。Pixiv見れる方は米白粕と検索してみてください。

とにかく可愛いです。

そしてこの作品も、やはり可愛かった。

 

さて、内容について触れておきます。

ちーこ可愛い。

です。はい。

他はまあ、一つの目標に向かって努力する女バスメンバー+日常って感じで、

ゆったりと読める内容でした。

 

ただ、「誰が話しているのか」がわかりにくい部分(コマ)が多々あります。

口調も割と似ているキャラがいますので、しっかりと読まないとわからないかもですね。

といっても慣れてしまえさえすれば問題はないのかな、と思いました。

実際読んでいるうちになれるもんです。はい。

 

 

はてさて、こんな感じです。

米白粕さんの描く絵が好きな方は是非読んでみてください。

では、次回。

 

 

ちーこばすけっと! 1 (MFC キューンシリーズ)

ちーこばすけっと! 1 (MFC キューンシリーズ)

 

 

第16回 ぺたがーる 2

どうもこんにちは。
さて、今回はコミックれびゅー。
ひみつさん著、「ぺたがーる 2」のご紹介です。

ぺたがーる 2 (MFC キューンシリーズ)


2巻が発売したので、今回書くことにしました。
さて、察しの良い方であればもうタイトルと表紙イラストでなんとなく、どんな内容なのか分かったのではないでしょうか。
この作品、貧乳コンプレックスの女の子が、巨乳の友達と繰り広げるおっぱい日常物語、といったものです。

これだけ聞くとエロ漫画感がすごいですが、実際には全くそんなことはないです。
そっち目当てで買うのはお勧め致しません。

胸の話がメインなため、ワンパターンと言えばワンパターンな内容。
だが、この作品で心惹かれるのは女子高生ならではの友情感。ですかね。
現実はともかくとして、2次元の女子高校生ってこんな学校生活してそう。
っていう雰囲気がとても良いです。
あとサブキャラ枠だけど山田可愛い。

とにかく胸ネタが多いため、本当に貧乳コンプレックスを抱いている方が読むのもアリかもしれませんよ。
共感できる部分もあるかも、です。

既刊2巻ですので、気軽に読み始められるかと思います。
コミックCUNEなのでお値段もお手頃(税別600円)

もし気になる方は1巻だけでも読んでみて下さい。
といっても、個人的には2巻のが面白いというか。良かったです。

では次回。

ぺたがーる 2 (MFC キューンシリーズ)

ぺたがーる 2 (MFC キューンシリーズ)


第15回 いちご100%

こんばんは。

さて。

今回は「いちご100%」のご紹介です。

 

いちご100% カラー版【期間限定無料】 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

 

なにやらカラー版があるらしい…。

知らなかった。

 

さてさて。

一度は聞いたことがあるんじゃないでしょうか。

いちご100%

という作品を。

 

勿論、言わずと知れた名作ですし、ご存じで既に読破済みという方も多いのかと思います。

 

恥ずかしながら、私は先日ようやく全巻読み終えましたので、ここに書きたいと思います。

 

もう簡単にざっくり言ってしまえば、この作品は主人公が「いちごのパンツ」を履いた女の子と恋する物語といえるのかな?

そんな勢い。

 

簡単に言い過ぎているけど、「いちごのパンツ」というのは本当に重要なアイテムとキーワードとなっています。

 

さて、これ以降はネタバレを含みます。

一応畳んでおきます。

問題ない方はどうぞ続きをご覧下さい。

 

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第14回 小説版 Wake Up, Girls! それぞれの姿

こんにちは。

今回は久しぶりにオタオタします。

小説版 Wake Up, Girls! それぞれの姿

のご紹介です。

小説版 Wake Up, Girls! それぞれの姿

 

さて、まず皆さんはWake Up, Girls!(以下、WUG)をご存知でしょうか。

色んな意味で有名だとは思いますが、

「知ってはいるけど見たことない」

って方が多いんじゃないかと思います。

私もその内の一人でした。

だったのですが、一昨年。

アニサマ2015の3日目に参加したんですが、そこで初めて生のWUGに出会ったんです。

 

曲は「少女交響曲

 

2015年の冬に公開が予定されていた劇場版前編の主題歌なんですが、

この曲、もうイントロから感動してしまって。

これは見るしかない。

そう決意しました。

 

少女交響曲

少女交響曲

イントロが聞けるかなと思って貼ったんですが、サビでしたね。

サビももちろん好きですけど、ちょっと悲しい。

もっと言うとイントロ前のキャストさんたちの掛け合いから感動してました。はい。

 

といっても、結局見たのはそれから1年が経過した2016年の秋頃になってしまったんですが、

一気に劇場版3作とアニメ本編を視聴しました。

もう、本当に素晴らしいコンテンツです。

 

本当はアニメ、声優さんたちについても書きたい所ですが、

今回はあくまで小説版のご紹介。

ここから本題に入りたいと思います。

 

まず、時系列的なことですが。

小説冒頭のシーンは、アニメ1期の終了直後からのスタートとなります。

つまり、劇場版2作目「青春の影」直前ですかね。

といっても、そのシーンが描かれるのは一瞬で。

そのあとメンバーそれぞれがWUGに入ったきっかけが語られますので、そちらがメインの内容となっています。

 

1人1人の1人称視点で語られるため、モノローグで想いを知れてイイ。

 

また、それぞれが短編で綴られている為、サクッと読めます。

だけど、内容はてんこ盛り。

こんな気持ちでいたんだ…こんな風に思ってたんだ…

っていうのを知れるので、新たな発見が多いと思いますよ。

アニメ自体割りと駆け足で物語が展開されていたので、そういった意味では、各キャラに注目してみんなのことを更に良く知れる。

そんな作品でした。

 

個人的には、やはりよっぴーがリーダーで。

かやたんが副リーダーっていうのが最もこのユニットにピタリとハマっていて。

この二人がメンバーみんなのことをどんな風に気遣い、気にかけているのかが物凄くよくわかって良かったですね

 

元々、安易にセンターのまゆしぃがリーダーでないっていうWUGのカタチが凄く好きなんですよね。

それもあって、よっぴーとかやたんの話はとても心に響きました

 

と、いうことで

WUGのアニメ、劇場版だけは見てるけどまだ読んだことないって方、WUGちゃんのことが好きならば絶対に読んだ方がイイです。

それだけ強くオススメできる作品でしたよ。

 

逆に言うと、WUGのアニメも映画も見てないって方には少し楽しみにくいのかもな、という印象も受けましたので、ご注意を。

読み物としてはすごく読みやすいので、そこは安心してください。

 

って感じでした。

WUGの新作アニメ制作も決定しておりますので、今はまだあまり知らない方も、それまでにアニメや劇場版、ノベライズを読んで備えるのもいいのではないでしょうか?

という感じでまとめます。

 

ちょっと書きすぎた…?

以上です。